今もぬぐえぬ負い目=言葉詰まらす江川氏 小林繁氏死去

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31年前、小林繁投手との交換トレードで念願の巨人入りを果たした江川卓氏(現野球解説者)は17日夜、東京都内のテレビ局で取材に応対。「(小林氏が)亡くなったからといって、申し訳ないという気持ちは終わらない」と、目を真っ赤にして言葉を詰まらせました。かつてのドラフト騒動は、今もぬぐうことのできない負い目となっています。

2007年秋、清酒のテレビCMで小林氏と共演し話題となりました。ドラフト騒動以来会話がなかった2人が、初めて対面。「お互いに大変だったな。元気でやれよ」という小林氏の言葉に、江川氏は「おわびができてよかった。救われた」と振り返りました。

その後は話す機会がなかったが、今年は小林氏が日本ハムの1軍投手コーチに。江川氏は「グラウンドに取材にうかがえる」と楽しみにしていたといいます。「あれだけの理論、実績を持っていた方なのに残念。まだまだやっていただけると思ったのに・・・」と悲しみをこらえて話しました。

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